夢日記|母と姉へ怒っていたモカ、ただ受け入れてほしかっただけ

自己肯定感の話

こんにちは

玉木モカです

モカはよく夢を見る

時々見るのは母と姉に反抗して怒っている夢

夢は不思議だ

きっとモカの深層心理を表わしているんだろう

ちょっと分析してみた

夢の中で「姉」に反抗する理由

モカは幼いころ、姉の後ろをよくついて行っていた

しっかり者の姉は口が達者で気が強かった

口下手の私は同然勝てない

姉にケンカをふっかけられることもあった

泣かされて我慢して終わることが多かった

きっとあの頃の姉に、今のモカが言い返しているのだろう

夢の中で「母」に反抗する理由

母も気が強い

姉より強い

おとなしくビビりなモカは我慢する術を身に着けていった

その結果、母には言いたいことはほとんど言えなかった

モカが二十歳の時に母は亡くなった

「これからは言いたいことをきちんと伝えていきたい」

「母と、家族と、たくさんの思い出を作りたい」

そう思い始めた矢先だったから

私の叶えられなかった願いを夢の中で叶えようとしているのかもしれない

夢の中のモカ|凄まじい怒り

「反抗」と言うくらいだから、夢の中のモカはかなり怒っていることが多い

基本的に人に対してそんなに怒ることはないんだけど

夢の中では強烈に、凄まじい怒りを爆発させている

子どもの癇癪のように怒りをぶちまけている

でも

夢の中の母や姉は聞いてくれない

とにかく話が通じない

目が覚めるととても疲れている

そして

悲しくなるのだ

まとめ:ただ受け入れてほしかっただけなんだ

きっと、モカは幼いころから「受容」される経験が乏しかった

「受容」とは、そのままの自分を認めてもらえる経験のこと

子どもにとって、とても大切な心の栄養なんです

それが自己肯定感の低さに繋がったんだと思う

「ただ、丸ごと受け入れてほしかった」

そんな深層心理が、時々夢になって表れる

母はもういない

今、母がいたら、私は言いたいことを伝えられただろうか

もしかしたら、上手く伝わらず、結局受容してもらえず、もどかしい気持ちのままだったかも

もしかしたら、受容してもらえて、思い出をたくさん作って、幼いころのモカを救えたかも

どちらももう叶わない

いつか姉にこの夢の話をしたいと思う

笑い話として!

ちなみに姉・弟とは今はとても仲が良いよ!

これからもきょうだい仲良くしていくぞ

またねっ!

プロフィール
玉木 モカ

保育士/一児のママ
自己肯定感が低い原因を追究し、自力で自己肯定感を上げる方法を模索。苦しい時期が長かったが少しずつ自分を受け入れられるようになりました。「大人になっても自己肯定感を上げることはできるのか」という実践・経験を綴ります。
多分HSP

玉木 モカをフォローする
自己肯定感の話
玉木 モカをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました